ベトナムが植民地時代に入る前のニャチャンの街は、今よりも,もっと漁港として賑わっていたと言われています。
ベトナム戦争時代には、アメリカの軍港があり、この街は激戦地でした。
戦後は、政府高官達の為の保養地として使われ、外資が入るようになり一気にリゾート地へと移っていったようです。
観光業へ転職するのか捨てられた船も時折、見かけます。
この船はイカ漁に出掛けるようです。
ニャチャン近郊はイカがよく釣れるようで、夜になると海には、イカ釣りの船の明かりが一列にきれいに並んでいるのを見ることができます。
この足で漕ぐおじさんもイカ漁の前に僕を舟で、近郊を一周してくれました。
料金はいらないと言いながら、降りるときにチップをよこせとおっしゃいました。
確かに料金とチップは別物です。
東南アジアで一番、ずる賢いといわれるベトナム人を垣間見た気がしました。
まぁ、そうでなかったらベトナム戦争でアメリカと対等に戦えません。