バンコクに来ると、チャオプラヤー川の船のバスを利用することが多いです。
もちろん目的地に行く時に利用するのですが、目的もなくふらりと乗ることもあります。
ただ、車掌ならぬ船掌の方が、料金を回収する際、行先を聞いてきます。
行先が決まっていない時は、ノンタブリーという終着駅の名前を言うことにしています。
後は、川の風を浴びながら、水上の風景を楽しみます。
高い建物を見ていると、隅田川みたいだなぁと思うときがあります。
隅田川?墨田川?といつも迷ってしまいます。
京都で鴨川沿いを散歩しながら、鴨川?加茂川?賀茂川?と迷うようなものです。
京都の鴨川の場合は、同じ川でも場所によって漢字を変えるようですが…。
水上の家を見ることもできます。
船を家につけて「ただいま」という生活もいいですね。
知人の子供に「どうして、ただいまって言うの?」と聞かれ、答えられず、一緒に調べたことがあります。
子供の頃から使っていたのに、「たった今、帰りました」の略ということをそのとき初めて知りました。
こうして、様々な景色を楽しみながら、1時間くらい揺られていると終点のノンタブリー駅に到着します。
ノンタブリー駅?
特に何もありません。
時計台があるかな…。